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鹿児島本土

南風あたたかに吹く、九州本土の南端
彩りある自然と文化がかがやく詩情あふれる街

シンボルである活火山「桜島」をはじめ、各地域が特色ある自然とともに美しい景観と文化を紡いできた鹿児島県。
火山が築いた土壌「シラス台地」、2,755本の温泉源泉、恵みの美食…数々の魅力と個性が花咲く、街の風土とは?

「離島県」の代名詞、鹿児島の変化と個性を生む特色ある環境

薩摩半島、大隅半島の2つの半島と、種子島、屋久島、奄美大島をはじめとする、多くの島々から成る鹿児島県。
有人離島も28を数える、全国有数の“離島県”でもある。
南北は約590km、東西は約272kmに伸びる縦長な鹿児島県は、温帯から亜熱帯を範囲とする幅のある気候帯や、雨に恵まれる土地柄、約2,643kmの長距離におよぶ海岸線、人々の暮らしのそばにある多くの山脈や河川の存在など、数々の固有性ある環境条件が重なり合い、各地域に変化と個性に彩られる、特色ある地域性を育てている。

5つの「鹿児島本土」の姿
風土が生きる街々の魅力

鹿児島は大きく、7つのエリアに分かれており「奄美」「種子屋久・十島三島」エリアをのぞく、九州本土上に位置する地域を「鹿児島本土」と呼んでいる。
鹿児島本土には、滝幅210m、高さ12mの名瀑「曽木の滝」で有名な「北薩摩」、鹿児島のシンボル「桜島」、繁華街「天文館通り」で知られる中心的市街「中薩摩」、雄大な海、山、湖にいだかれる「南薩摩」、霧島山をのぞむ高原や火口湖など、山々による美景が集中する「霧島・姶良」、海に面する自然の美しさが光る「大隅」エリアが属している。

温泉王国、さつまいも ─
鹿児島の顔をかたどる、恵みの火山

県全土が火山灰によるシラス台地に覆われ、県下の湖もそのほとんどが火口湖であるという“火山県”、鹿児島。もちろん、活火山・桜島を擁する鹿児島本土も「火山」なしでは語ることができない。常に火山の脅威と隣り合わせながらも、火山がもたらす恩恵も、大きく授かる場所であるからだ。
指宿、霧島の二大温泉郷のほかも、良質の温泉があちらこちらに湧く全国屈指の温泉王国としての顔、ミネラルを豊富に含む大地が育む名産「さつまいも」が生む独自の食文化が根付く街としての顔を持つ鹿児島本土の姿が、その性格を物語っている。

鹿児島本土

【所在地】鹿児島県
【面積】547.58km2
【アクセス】飛行機▶羽田空港2時間▶成田空港2時間15分▶伊丹空港1時間15分▶関西空港1時間15分

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