宮古島
東洋一の美海と、日本一の奇祭に出会える島の旅
沖縄本島から南西に約300km、8つの島からなる宮古諸島の7割の面積を占め、中心をなす宮古島。
多数の海洋生物や珊瑚礁が生息する美しい海をはじめ、その海を舞台に繰り広げられるトライアスロンの開催地としても近年人気が高まっている。
コバルトブルーの海の大パノラマ
宮古島の定番スポットといえば、最東端にある東平安名崎。コバルトブルーの海に突き出た約2.5㎞の岬は、眺めるだけでも息を飲む。岬に沿った遊歩道を散策したあとは、先端に立つ平安名埼灯台から海の大パノラマを望みたい。
白くきめ細かな砂浜と透明度の高い海水
また白くきめ細かな砂浜と透明度の高い海水で知られる渡口の浜は「東洋一の美海」とも称され、鮮やかな海のグラデーションを楽しむことができる。
日本一の奇祭「パーントゥ・プナハ」
狙いを定めて訪れたいのが、毎年夏の終わりに行われる「パーントゥ・プナハ」と呼ばれる伝統行事。仮面をつけ、葉と泥を全身にまとって集落内を練り歩く来訪神の姿は「日本一の奇祭」と言われるほどで、国の重要無形民俗文化財にも指定されている。来訪神に出会えたら、ためらわずにこの聖なる泥を付けてもらって厄を落としたい。
宮古島
【所在地】沖縄県宮古島市
【面積】158.93k㎡
【アクセス】飛行機▶羽田空港3時間25分▶伊丹空港(那覇空港乗継)4時間45分▶関西空港(那覇空港乗継)4時間50分▶福岡空港(那覇空港乗継)3時間15分
島の魅力
Introducing the Islands.