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島の中央部に位置する標高172mの岩山「タッチュー」により、全体がとんがり帽子のような愛らしい形を成す伊江島。
島民からは「グスクヤマ」と呼ばれる島のシンボルは、船に島の位置を知らせるランドマークでもあった。現在は本島や周辺の島々が見渡せるスポットとして、登頂も人気だ。また、伊江島のもう一つのシンボルとして有名なのが純白の「テッポウユリ」。
4月下旬から5月上旬にかけ、北海岸の「リリーフィールド公園」で100万輪のユリが満開の姿を見せる「伊江島ゆり祭り」は、毎年多くの人々で賑わっている。
伊江島には、好奇心をくすぐる歴史やアクティビティを秘める数々の名所がある。そのなかで一押しなのが「ニャティヤ洞」と「伊江ビーチ」だ。「ニャティヤ洞」は自然が生み出した美しい海蝕洞で、子授けの神「ビジル石」が祀られる島の聖地でありながら、村民の防空壕として多くの命を戦火から守ったという歴史深い場所。白砂のビーチが約1kmに渡り伸びる「伊江ビーチ」ではマリンスポーツはもちろん、砂浜を散歩する乗馬が島ならではのアクティビティとなっている。青い海に浸かる夏の「海うま遊び」も評判だ。
【所在地】沖縄県国頭郡伊江村
【面積】22.77 km²
【アクセス】フェリー▶本部港30分
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