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泡盛

琉球泡盛 UFU-YANBARU~世界自然遺産ミニボトル~3本セット

やんばる酒造(沖縄・沖縄本島)

米の旨みと味わいを引き出す長期、かつ冷却を加えながらの熟成に、さっぱりとした味に仕上げる蒸留とろ過には、特段こだわるやんばる酒造の泡盛。
まずはミニボトルセットからお試しあれ。

泡盛


原材料名:米(タイ米)、米麹(タイ産米)
内容量:180ml×3本セット
アルコール度数:15度

20歳未満の飲酒は法律で禁止されております。20歳未満へのお酒の販売は行っておりません。

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¥1,950 (税込)
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“知る人ぞ知る島酒”を
絶境・やんばるで見事発見

世界自然遺産・やんばるに
昔から愛される地域の泡盛

沖縄島北部に広がる亜熱帯の森「やんばる国立公園」、世界自然遺産として指定されるやんばる(山原)の豊かな山々からコンコンと湧き出る清流を使い、昔から、長寿の里で泡盛を作る酒造がある。1950年から地域の酒造として愛され続けている「やんばる酒造」である。生産する泡盛の約8割が、地元の人々に消費されるという酒は、同じく沖縄島中心部の名護より南下すると、まだその名を知らない人々も多いという。その一方で、コアな泡盛ファンからは熱い支持を受ける同酒造であり、2020年秋にリニューアルオープンした直売所を目がけ、探して辿り着くという人々も、昨今では少なくないようだ。

島酒を楽しく次世代へと、
「UFU-YANBARU」は姿に語る

「私自身、この集落で生まれ育って、昔から酒造所を中心に、活気がある地域の姿を見てきました。これまでも、これからも、酒造は人が集い、楽しみを感じられる場所であり、それが役割であることは、間違いないと思います」。泡盛という沖縄の地場産業を守りながら、それが地域創生の大切な要であるのだと快活に語ってくれたのは、“跡取り娘”の池原文子さん。「お酒は常にエンターテイメントでなければ」と、地域の人々の商品をともに販売する新たな直売所作りをはじめ、パッケージリニューアルなどを通した次世代へのアプローチに乗り出した。「最近は大学生も興味を持ってくれて」と嬉しそうに紹介してくれた、やけに愛らしい「UFU-YANBARU」の装いのワケが、なるほど納得である。

やんばる酒造 池原 文子 さん

軽やかで、スイスイと進むけれど
通り過ぎない余韻には、甘味も合う

「UFU-YANBARU」は、「若い方にも飲んでほしい」という池原さんたっての願いにより、スイスイと飲みやすい15度仕上がりに。蒸留を3度重ね、重たさと複雑さを除き、果実のようにジューシーな香りを際立たせた酒と、10年寝かせ、余韻を育てたクース(古酒)をブレンドする工夫を仕込んだ。米の甘みと華やかな香りが巡った後には、喉元から戻ってくるような余韻が待つ。軽やかな泡盛は、ロックはもちろん、華やかな香りをより生かすなら、ソーダ割りも美味い。寒い時期には、熱燗のように温めてもよし。アテには意外にも、ケーキやレーズン、ドライフルーツ、チョコレートなどのお菓子とのペアリングが評判だ。

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