
奄美大島に115年ぶりに雪が降った 2016年に誕生
先代へのリスペクトを込めた逸品


昔ながらの白麹と、新時代を思わせる黄麹のハーモニー。二年間熟成させまろやかに仕上げました。奄美から見た月をバックに星空のように舞う金箔の演出は、未来への希望を表現しています。
巴モワは、115年ぶりに雪が降った2016年に誕生しました。
あの寒さがあったからこそ、黄麹を使った絶妙なハーモニーの巴モワが誕生したのです。
まさにこの季節、日に日に美しさを増す夜空の月を見ながら飲んで欲しい1本です。
昭和2年、初代杜氏西平トミから生まれた蔵の味は、90年の歴史を経て、ひ孫の西平せれなに託され、令和1年「巴モワ」が誕生しました。
創業当時、銘柄に用いられた「巴」の文字を引用し「巴をもう一度(more)」と「トワ・エ・モワ(フランス語で”あなたと私”の意味)」をかけ命名された本作は、先代へのリスペクトを込めた逸品です。
女性杜氏としてこの蔵を支える西平せれなさんは、ミュージシャンの顔も持つハイブリッド杜氏だ。
「昔から焼酎は女性杜氏が多かったみたいです。男性はすぐに酔っ払ってしまって酒の管理ができないのが理由だと聞いています(笑)」